株式会社ヨコオ

サステナビリティSUSTAINABILITY

トップメッセージ

ヨコオのサステナビリティ

私たちのビジョン/目指す姿は、人と技術で挑戦し、「新しい」を生み出し続ける進化永続企業です。企業がサステナブルであること、そして社会がサステナブルであることを目指しています。そのために、私はヨコオという会社を「いい会社にしたい」と考え、経営にあたっております。

私が考える「いい会社」とは、

  1. ・お客さまからは「ヨコオと取引していて良かった。もっと拡大しよう」と言っていただけるような会社
  2. ・お取引先さまからは「ヨコオの仕事をしていて良かった。もっと貢献できるよう頑張ろう」と言っていただけるような会社
  3. ・地域社会からは「ヨコオがこの町にいて良かった。是非うちの子供をヨコオに入社させたい」と言っていただけるような会社
  4. ・ヨコオグループの従業員からは「この会社に勤めていて良かった。もっと頑張ってさらにいい会社にしよう」と思ってもらえるような会社
そういう会社が本当に「いい会社」であり、そのために必要なことは、「誠実であり続けること」であると考えております。

ヨコオの創業者である横尾忠太郎は、時計用の精密パイプを地金から伸ばして細い管にして作る引抜きパイプの創始者のもとで修業しました。
一人前の職人になるべく、礼儀や言葉遣いから厳しくしつけられ、もの作りに対する誠実で真摯な姿勢こそが、お取引先さまから信頼されることにつながることを学びました。この「誠実で真摯な姿勢」は今も私たちの中に受け継がれております。

パーパス(存在意義)である「人と技術で、いい会社をつくり、いい社会につなげる。」を実現するため、私たちはサステナビリティ基本方針を定め、サステナビリティに取り組む姿勢を示しております。そして、サステナビリティ行動指針には、私たちが大切にしている5つのバリュー「Respect, Fairness, Ownership, Challenge, Innovation」を踏まえ、サステナブルであるために、私たち一人ひとりが日々どのように行動すべきかを記し、実践しています。

私たちにとってサステナビリティとは「進化し続けること、そして誠実であり続けること」です。私たちはステークホルダーの皆さまと対話を中心としたコミュニケーションを重ねることでお互いの理解を深め、その中から学びを得て、信頼される「いい会社」となって未来を拓く「新しい」に取り組んでまいります。

2025年10月22日
代表取締役 兼 執行役員社長
徳間 孝之